賀茂真淵翁の遺徳顕彰について

2020年09月09日 | 顕彰会について

賀茂真淵翁の遺徳顕彰について


賀茂真淵翁は、学問に対する思いが深く、若くから上京し荷田春満に入門し、四十一歳で江戸に出、学業一筋に研鑽し七十三歳で亡くなりました。その間、ふるさと浜松に対する思いは強かったようです。真淵の淵は、当時この地遠江国敷智(ふち)郡に因んだものであり(真は美称)、晩年は祖先の『縣主』から『縣居』を号しました。
真淵翁の卓越した学績は、三四〇名余のお弟子さんにより更に深まり、現在にも通用しております。「日本の宝」といえましょう。
最近は、賀茂真淵研究が進んでおりますが、残念なことに、育った浜松も活躍した江戸も戦災により貴重な資料が消失してしまい、その知名度も学績も乏しくなっております。
当会では、会の目的を達成するために賀茂真淵翁・縣居神社に係わる資料を収集しております。皆さまの情報提供をお願い申し上げます。

また当会では、遺徳顕彰会会員を募集しております。郷土の生んだ偉大な国学者賀茂真淵翁の遺徳宣揚を図ると共に、お祀りする「縣居神社」の維持発展と健全なる精神の啓発に努めることを目的に、崇敬の念を持ってその趣旨にご賛同いただいた方々により組織、運営されております。
 
 個人会員(1口)2,000円(年間)
 法人会員(1口)10,000円(年間)

詳しくは入会についてをご覧ください。

当会が恒久的な顕彰団体として活動するために趣旨にご賛同頂ける方のご入会をお待ちしております。

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